福島県いわき市 勿来 陶器 陶芸 喫茶 陶器のお店土みに館〜自由工房〜

陶器のお店「土みに館」〜自由工房〜 TEL:0246-67-7380

お店の紹介

窯の紹介

さすけねい窯(無煙窯) →

日下部正和氏の考案した“さすけねい窯”(さしつかえないと言う福島弁)は最初から最後まで完全無煙状態の焼成が可能で、多少湿った薪が混じっていてもOK。

大気を汚すことなく自然釉の作品はおろか、釉薬物も焼ける大変効率の良い「近未来」な世界初の薪による無煙薪窯です。(日下部正和氏作)

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← コンパクト薪窯

さすけね窯をベースに時間と焼成をよりコンパクトにした薪窯です。
48時間以上の焼成が必要なさすけね窯に比べ、大幅に時間を短縮する事が可能です。
無釉及び釉薬物の焼成可能。

貸窯のご案内

こちらの薪窯は貸窯としてご利用できます。初めての方は窯焚きのレクチャーをします。一緒にお手伝いをさせて頂きますのでご安心下さい。教室を運営されているオーナー様など、イベント、様々な催しなどでご利用いただいております。

貸窯料 1時間 3,000円
燃料 バタ薪の結束 30〜50
燃焼時間 10〜15時間
レクチャー(特別指導料) 20,000円

貸窯料に釉薬、道具土なども含まれています。


店内の様子

店内では、すべて当店で作成した陶器を販売しております。
見ているだけでも楽しんでいただけると思いますので、お気軽にお立ち寄りください。

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名古曽焼の復興

400年の時を経て、名古曽焼は今、峯巒窯にて生まれ変わりました。
江戸時代の窪田藩の御用窯として始まり、歴史に残る悲劇の廃藩後、明活期の海外輸出まで行われていた各品の技法を往時と変わらず復刻に努めてまいりました。
今後さらに、現代的意匠を加え、先人を見習いながら歴史にふさわしい名窯として精進する次第でございます。


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峯巒窯(ホウガクガマ)

「大自然の大気の中で創作された焼き物」という意味が込められています。
いわきの土は適度に鉄分が入り土味ができる赤粘土で、その陶土を探し出し、いわき市独特の陶芸を再現。
当時の市長さんに命名していただきました。


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